近親愛を支持せよ!
恐らくの領域を出ない。
でもここには無限の赤赤と光りゆく艶めかしい論理的正しさ的暴力的破壊性が存在するのかもしれないという可能性と期待が秘められている。
少なくとも近親愛という存在そのもの、近親相姦という情愛的な「狂気」行動が既存の市場化され万事的に可視化され完全に「社会化」「反個人主義化」「共用的価値観化」された我々の最も身近なコミュニティ内部の恋愛に対する激的で熱烈なまでのアンチテーゼを示せられる唯一の効果的な希望ということには変わりがないのだ。やはり僕はそういった意味で近親愛を支持したいし、近親壮観には革命性があるのだと信じたい。多分僕がこんなこと言ってるくらいだから絶対に近親愛は凄く良いものなんだと思う。少し安心する。21世紀は集合が完成する時代であり、同時にそこから解放される時代なのだ。
もうちょっと後で詳しくまとめてみるか。